
トップメッセージ
仕事に誇り、住田で働く幸せを実感創業200年へ一緒にチャレンジしよう
100年を超えて
酒屋として真の豊かさを追求
大正10年に酒どころ広島で創業した住田は、業務用酒類・食品の卸問屋として100年の歴史を育んできました。市場を大きく変えたコロナ禍を乗り越えた今、業務用酒販店は何のためにあり、住田は何ができるのかを考えています。たどり着いた答えは、「業務用酒販店は人生を豊かにする時間を提供する商い」ということ。お酒は人類とともにあり、喜びを分ち悲しみを癒し、人生の豊かさや潤い、深みを与えてくれます。お酒には歴史があります。ワインを美味しくするのは、長い年月の中での数えきれないトライ&エラーです。連綿と紡いできた歴史の延長線上の今、お酒を通じて過去の人とつながり世界の文化に触れることもできます。
さらなる発展に向けて
量から質へ
新しい住田は、2030年に連結売上高200億円達成を目指して、異業種や同業者と協業する共同物流へのチャレンジを検討しています。徹底的な配送の効率化で人材不足やコストの高騰に対応し、排気ガスの削減など持続可能な社会の実現にも貢献します。
人口減少が進み、成人一人当たりのお酒の消費量が落ち込んでいくことが考えられます。そこで住田は、手に入りづらい高付加価値商品の提供に軸足を移していきます。住田の100年を超える歴史と信用がこれを可能にします。住田は「量から質への変革」にチャレンジします。
働く幸せと、経済的な幸せを提供。感謝される人に
社員の皆さんには、感謝される人になってほしいと願っています。感謝されるには、相手の立場に立って動くことが大事です。相手の立場に立つには、心にゆとりが必要です。会社が果たす役割は、社員の皆さんに心のゆとりを持ってもらえるように、働く幸せと経済的な幸せを提供することだと考えます。
働きやすい職場づくりに取り組む住田では、私が社長に就任し新体制となった2023年に、社内で住田塾を立ち上げました。社員の皆さんから直接、住田の今の姿を聞き、どんな会社にしていきたいかを一緒に考えています。住田は「利益と幸せの追求」にチャレンジします。
もっと住田ができることにチャレンジ
「鋭きも鈍きも共に捨て難し 錐と槌とに使い分けなば」。父に教えてもらった言葉です。
鋭い錐(きり)にも、鈍い槌(つち)にも、それぞれに道具としての役割があるように、どんな人も必ず社会において何かの役目を持って生きている、という江戸時代の教育家・広瀬淡窓先生の教えです。
住田は「社員一人ひとりの個性を伸ばし、適材適所で働ける環境をつくること」にチャレンジします。
新しい住田が一緒に働きたいのは、変わることを恐れず、それを楽しめる人です。100年を超え、200年と続いていくために、「私たちと一緒にチャレンジをしましょう。」